2008年5月31日土曜日

高知県こども詩集「やまもも」 にふれて 

高知新聞社の本 教育

 この高知県こども詩集「やまもも」は何時読んでも
いいですね。素朴というか、純真そのものです。
 今のこどもは・・・・という言葉がよく聞かれます。
 でも30年前50年前も大人はよく使っていました。
 時代は変わっても、こどもの本質は変わっていません。
周りの環境が変わったのです。
 現在高知新聞朝刊に「やまももタイムカプセル」の欄があります。
既刊の「やまもも」掲載作品から、時季・話題にあった作品が
紹介されています。
 朝刊がきたらすぐにこの欄を見て1日がスタートする。
 改めてこどもの感性のするどさに感心する。
 我が家では、『やまもも』の詩が、家族会話の原動力です。
等など、高知のこども文化から高知県全体の文化になっています。
 以前からRKC高知放送のラジオ番組「おはようワイド」で、
午前9時10分前後に『やまもも』の詩が、
こどもの朗読で放送されています。
これもドライバーやハウス作業者等に人気がありました。
 改めて新聞の威力?を実感しました。
 『やまもも』32集「けんかしても友達」は購入して、
一読二読の価値がありますね。
 さまざまな願いをこめて紹介しました。